ヤマグチユミ
ヤマグチユミ

再送:圧倒的な空間美

2019/11/19配信
皆様

ヤマグチユミです。

今朝ほどは本文の無いメールを配信してしまい、大変申し訳ありませんでした。
こちらが本物です。


この週末は「夫婦の断捨離勉強会」と「トレーナー研修」とでエネルギーを使い果たしました。
しかし、エネルギーを空っぽにすると、充電は素早いってご存じでした?
携帯の充電も、空っぽにしたほうが電池の「回復」が効率いいらしいです。

さて、ブログでも写真をチラ見せさせていただきましたが、研修後に向かったやましたひでこ邸。
私は初めての訪問でした。
5月に沖縄のご自宅を見学させていただきましたが、また別の興奮を覚えた次第です。

圧倒的な空間力。これほどの空間があるから、木彫りのキリンもバンクーバーのシャケ熊も、存在をきらめかせることができるのですね。
しかもやましたひでこは一人暮らし。生活をしているとはいえない暮らしっぷり。
空間がホテルのようなアートを形成することは難しくはないでしょう。

子どもがいて、学校に行っていて、夫は忙しく自分も仕事を持つママだとしたら、ではアート空間は無理なのでしょうか。

八面六臂の活躍をしているやましたひでこは、それでも家を散らかしっぱなしにはしていませんでした。

用済みのモノはすぐに「出す」。
生活用品や洋服だって少なくはない。むしろ思ったよりも多かった。
けれど、空間に対しては5割以下の収納です。
原稿を書く書斎だって、乱れてはいませんでした。

与えられた空間は人それぞれ。
その空間に対して、7割、5割、1割のルールが適用されます。

ですから、自分の家に応じた総量規制が必要になります。
4人家族の3LDKで書類をいつまでも保留しておいてはダメなのです。
着られなくなった、着たくなくなった洋服をいつまでも家の中に留めおくことは許されないのです。
安いからって、買いだめして使いたいときにどこへやったかわからなくなってしまうストックはむしろ無駄なのです。

あくまで自分に与えられたスペースに応じた対応が要求されるわけですね。


東京湾の夜景をつなぐライトアップされたベイブリッジが幻想的でした。

百聞は一見に如かず。
断捨離トレーナーになってよかったと思えた一日でした。

皆様にこの喜びを還元させていただくべく、これからも精進いたします。

でもね、生活者の断捨離はきっと、生活を感じてもいいのだと思うのです。
だから断捨離はひとりひとり違うカスタムメード。


こんなサービスを希望します、みたいなご要望がありましたら、このメールに返信してくださいね。
あなたの断捨離を応援させてください。













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