岡田宰治
岡田宰治

健康の錯覚が介護への道

2019/11/11配信


皆様こんにちは。


人類健康化の水先案内人、岡田宰治です。


 


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健康の錯覚というものがあります。


 



それは「自分だけは病気にならない」



「自分だけは介護にかからない」という思い込みです。


 



今日のブログはその辺にフォーカスして書きましたが、



これは「健康のおごり」ともいえるでしょう。


 



わたしのように、長年の虚弱体質を経験すると、



逆にビクビクしながら生きてきたので、



人一倍、健康習慣には気をつけるようになりますが、



元気な人ほど、健康の錯覚がある傾向にあります。


 



本文でも書きましたが、



縁起の理法という宇宙の根本法則があります。


 



これは、原因があって結果があるという原因結果の連鎖のことです。


 



すべての事象はこの法則下にありますが、



こと、健康については分からなくなることが多いように感じます。


 



たとえば、年々体力が弱って見えるから、



運動習慣を持ちましょうよ、と訴えても、



ぜんぜんピンとこない人が多いのです。


 



長年高齢者と付き合ってきて観察していると、



亡くなる数ヶ月前には、



必ずといっていいほどちょっとしたことで転倒します。


 



また、つまずいたりして転倒して骨折し、



それががきっかけで自信を無くし、



一気に老け込む人も数多くいます。


 



これらは、明らかに体力の衰えが原因、



その大半は脚力や握力など筋力の低下をともないます。


 



だからこそ、



健康で長生きしたいのなら体力強化が必要なのです。


 



体力強化をするつもりで、ちょうど体力維持ぐらいなっています。


 



そんな危機感を持っているからこそ、



その前の段階で注意喚起しているのですが、



これがなかなか届かないのです。


 



歩いている道の先に落とし穴があるのを知っていたら、



このままで進んだら落とし穴に落ちますよ、



気をつけてくださいと叫ぶでしょう。


 



それと同じことで、



このまま進んでいったら健康を守れませんよと叫んでも、



耳を傾ける人は少ないのが実態ですが、



健康のプロとして人々の健康を守り健康寿命を延ばすためには、



言うべきことは言う、提案すべきことは提案する、



自分にできるあらゆる手立てを考えお役に立ちたいと思っています。


 



●本日のブログ『健康の錯覚が介護への道』


 



最近、使命感の高まりが情熱の高まりとなり、



だんだん熱くなってきている気がします。


 


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『健康の錯覚が介護への道』



https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12544190949.html


 


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