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【my cozy】就学先探しに至った経緯とは (No.280)

2019/10/26配信


 

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皆様

 

 

 

こんにちは。

 

 

女性の自己肯定感向上が、子どもの未来を創る❤︎

考えかたから世界を変える専門家、須田茉莉です。

 

 

わたしの世界を自由に描くため、

今日も軽やかに生きましょう。.。:+*☆

 

 

 

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前回は、小学校選びをすることになったきっかけをお届けしました。

 

 

本日は、

住んでいる地域の中で行う小学校選びとは、具体的にどういうものなのかなど

実際にその問題に直面してみて知った、小学校事情をまとめました。

 

 

身近にハンディがある人がいない場合は特に、見慣れない用語が続くと思いますので、

すこしだけ解説もはさみながらハンディがある子の小学校選びについてお送りします。

 

 

昨日に引き続き、ご興味があればぜひご覧ください♥

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

まず最初に、小学校選びの仕組みから。

 

 

知能や情緒にハンディがある、もしくは不安がある子どもは、

地域の小学校入学前に受けることできる「就学相談」という仕組みがあります。

 

 

通常学級(+通級指導教室)、特別支援学級、特別支援学校

 

 

などの選択肢の中から、どこへ進学するかを選択する機会で、

知能検査を含む発達検査、教育委員会や医師との面談を行った上で、

就学指導委員会から、進学先を「判断」されます。

 

※自治体によって違う場合もあります。

 

 

 

 

年中さんのときから、区の療育を受けている天使くんも、

もれなくこの「就学相談」のルートに乗りました。

 

 

でも、就学相談の前に行われる「就学相談説明会」に参加したところ、

その時点で強烈な違和感が。

 

 

なぜなら、わたしが住んでいる自治体の就学相談は、

知的なハンディがあるかどうかを判断して振り分けているだけだったからです。

 

 

(わかりやすく表現すると)自閉症や多動などの情緒的なハンディがある子への

サポートはほぼ皆無だったのです!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

さて、いきなりですが、ここで少し解説させてください。

 

 

「通常学級」「特別支援学級」「特別支援学校」と言われても、

ピンとこない方も多いと思うので、簡単に記載しました。

 

 

※わたしが居住する自治体の内容に沿っています。

※皆様がお住まいの地域とは、

 特に「対象児童」の部分が違う可能性があります。

 

 

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

 

【通常学級】※対象児童:知的なハンディがない児童

普通の小学校の学級。

「普通」に授業を受け、生活できることを求められる。

 

▼必要なスキル

 └45分、落ち着いて座っていられる →難しい

 └抽象的な思考・概念の理解ができる →難しいかも

 └友達とうまくコミュニケーションがとれる →難しい

 

(+通級指導教室)※情緒にハンディがある児童

すべての小学校に設置されている。

通常の学級に在籍しながらも、

その子に合った個別の指導を受けられる教室。

ただし、1週間に1時間ぐらい、別の教室に移動して

サポートを受ける程度なので、効果は期待できない。

 

 

【特別支援学級】※対象児童:知的なハンディ、難聴・言語障害がある児童

一部の小学校に設置されている。

子ども一人ひとりに応じた教育を行うため、

障害種別ごとに編成された8人までの少人数の学級。

(自治体によっては、最大7つの種別があります)

 

 

【特別支援学校】※対象児童:知的・身体的にハンディがある児童

心身に障害のある児童が通う学校。

1クラス当たりの人数は平均で3人と少人数。

 

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

 

ご覧いただいて、いかがでしょうか。

違和感をおぼえませんでしたか?

 

 

 

繰り返しになりますが、知的なハンディがない場合に得られるサポートは、

同じ学校の中に設置されている「通級指導教室」に、週に1回通うだけ。

(困りごとが緩和するとは到底思えない)

 

 

 

それなのに、

中学校には情緒ハンディのための「特別支援学級」があるのです。

 

 

 

これにわたしは、大きく憤慨しました。。。

 

 

 

なぜならそれは、

これだけ多くの子どもが、情緒的なハンディを持っているにも関わらず、

まずは全員、小学校の「通常学級」に入学させる、ということ。だから。

 

 

でも、情緒的なハンディがある子は一般的に、

「普通」であることが過度に求められる日本の小学校にはそぐわないのです。

 

 

・動いていないと頭にもやがかかるから、

 頭に刺激を入れるために動いているのに怒られる

 (真剣に勉強したいだけ)

 

・大きな音や刺激に敏感な子は、普通に授業を受けることが苦痛

 (音楽の時間は騒音でしかない)

 

・体の動かし方が上手くないため、球技が上手に行えず

 同じチームの友達に怒られる

 

 

 

無理な環境で、不登校になる子がいるぐらい苦しませ、

さらにその中でも、散々苦しんだ子が選ぶ進学先として

中学校の支援学級が用意されているようにみえてしまったのです。

 

 

 

中学校の進学の時期になれば、自分が置かれている立場もわかっているし、

友達とのコミュニケーションもさらに複雑になっていくはず。

 

 

そんな中、仲の良い子とも一緒の学校には進学せず、

「情緒ハンディのための特別支援学級」を選ぶことにした、

子どもの気持ちを考えると・・・・

 

 

 

なんて心無い仕組みなのでしょう(怒)

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

また、小学校は子どもにとって、家庭以外の唯一の居場所になるのに、

 

 

 

「自分らしく」生きることが排除される世界。

「空気が読めない子」は、生きづらい世界。

 

「できることよりできないこと」が目立ってしまう世界。

「なぜか怒られ続ける」、でも理由がわからない世界。

 

 

 

こんな自分に合っていない世界の中で生活し続けていたら

特に他人の目が気になる中学年(3〜4年生)になるころには、

「自分を大切にする気持ち」「自己肯定感」が崩壊してしまいそうです。

 

 

 

(そして、辛くて不登校になってしまったという経験談は、

 身近な人の話でも、ネットでも、たくさんあります・・・・)

 

 

 

自治体は「すべての子どもにあった教育を」と言いながらも、

ぜんぜん体制が整っていない!!!

 

 

このまま自治体に任せておくわけにはいかない!!!!

 

 

 

そんな経緯があって、主に私立と国立の小学校を

かたっぱしから調べることにしたのでした。

 

 

 

さて、本日も長くなってしまったのですが、

実は、まだまだお伝えしたいことがたくさん!

 

 

というわけで、しばらくこの「子どもの就学シリーズ」は続きそうです。

 

 

でももちろん、この学校選びも、テーマは子どもの「自己肯定感」。

 

 

これは常にわたしの行動の軸にあるので、

きっと皆様へのヒントも満載です(*´꒳`*)

 

 

ぜひ、お付き合いくださいね!

 


 






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皆様の日々が、

より豊かなものになりますよう、愛を込めて(*´꒳`*)

 

 


  

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