城村典子
好奇心の持ち方で、人に好かれるのと嫌われる雲泥の差とは?【城村典子・出版する 著者になるメルマガ】
2019/10/ 7配信
皆様
こんばんは
城村典子です。
~本の出版をする人のためのメールマガジン~
お届けします。
一昨日の記事に
人の心をつかむ話し方」と行った記事を書きました。
編集者直伝! この人の心をつかみたい! そんな時の話し方とは
https://ameblo.jp/publisherport/entry-12532780366.html
簡単にまとめると
自分の好奇心センサーを鍛えておくと
相手の心をつかめよ。っていう話なのですが、
この好奇心センサー、使い方次第で、
「とっても好きになってもらえる」
か
「わー、この人やだ!」って嫌われるか
雲泥の差なので
先日の記事の補足をしたいと思います。
★嫌われる好奇心★
ゴシップ好き、覗き見的な好奇心は、
相手にもすぐにわかります。
他人の不幸は蜜の味的な詮索は
相手を傷つけるだけ。
百害あって一利なしです。
★好かれる好奇心とは★
編集者も、ヒアリングする時には
「この人の企画が本になるか、売れるか」
という観点で、話をしているので、失礼な話ではなるのですが、
大きく違うのは
「読者にとって価値のある内容であることを表現する」
をゴールにして話を聞いているのか、
「ゴシップ好きの欲求を満たす」ために聞いているか
ということです。
書籍の読者は、週刊誌や夕刊紙を読む期待とは違って、
「自分にとって、価値あ内容か」を考えて本を買います。
人は、自分にとての価値のあるものしか興味がありません。
サラリーマンを辞めてこれから農業を始めよう
という人には
「ゼロから始めて確実に成功する農業企業」という本は価値が
ありますが、
農業に縁のない人にとっては、買う対象の本ではありません。
編集者は、読者対象に向かって
この本は、あなたが読むべき本ですよ。
が伝わるように、全力で編集をする
つまり、著者の持つ内容・情報を価値あるものにするのが
編集者の仕事。
だから、価値が見出せる方かなって思って
ヒアリングするので
著者自身も回答しながら、自分の価値に気づいたりする。
一緒に価値を作る共犯者的な関係になって
信頼関係が生まれます。
では、その好奇心って日頃どうやって鍛えたらいいでしょう?
★好かれる好奇心の磨き方★
関心のあることを掘り下げておく。
自分に価値観、関心事を積極的に掘り下げておきましょう。
いや、ほとんどの人が、自分の関心事ってたくさんあると思います。
ファッション、旅行、流行、趣味、子育て・・・。
で、ヒアリングする相手の回答を聞いてる中で、
自分の関心事や価値観と照らして、共通の部分や、違うところを探します。
例えば、
釣り好きの人の話の中で、
「自分の心の乱れが釣り糸の引きをキャッチできるか影響する」
なんて話があったら、
私も
「著者の話を聞いてて、企画が浮かぶかは、
心をピュアにしてないと、見えないから死活問題です」
というようにつなげて、自分の実感をつかむとか。
相手の言ってることがピンとこない。
あるいは、全く共感できない時も、面白いところです。
例えば、
「私は、ずーっと自分に自信がなかった」
と、話をしている方がいます。
私自身は、自分はもの心ついてから
常に、サバンナで生きてる野生動物のような感覚があります。
毎日「生きる」ってことに必死な感覚で
自信があるとかないとか考えたことがない。
なので、「自信がない」って感覚がよくわからない。
そこで、どんな感覚なのかは聞いてみたくなります。
で、たくさん質問すると
その人自身も、今まで、考えてなかった自分のことを
客観的に見て、人に話すので、自分のオリジナリティを発見していく。
なので、ヒアリングする人自身が、自分の価値観や関心を
意識しておくのが大事です。
今月の個別無料相談は、本日から1週間の受付です。
12日まで受付です。
https://resast.jp/subscribe/Y2E5M2RjZTYxM
2回目以降の方はこちら
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出版社の企画会議直行1Day出版セミナー【大阪】
11月16日(土)
https://www.reservestock.jp/events/374682
■東京1day出版企画書セミナー■ 残り2席
11月9日(土)
https://www.reservestock.jp/events/371604
■ 城村とおしゃべり ランチ会 ■
11月12日(火)12:00〜開催
https://www.reservestock.jp/events/377958
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か
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雲泥の差なので
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★嫌われる好奇心★
ゴシップ好き、覗き見的な好奇心は、
相手にもすぐにわかります。
他人の不幸は蜜の味的な詮索は
相手を傷つけるだけ。
百害あって一利なしです。
★好かれる好奇心とは★
編集者も、ヒアリングする時には
「この人の企画が本になるか、売れるか」
という観点で、話をしているので、失礼な話ではなるのですが、
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「読者にとって価値のある内容であることを表現する」
をゴールにして話を聞いているのか、
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ということです。
書籍の読者は、週刊誌や夕刊紙を読む期待とは違って、
「自分にとって、価値あ内容か」を考えて本を買います。
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サラリーマンを辞めてこれから農業を始めよう
という人には
「ゼロから始めて確実に成功する農業企業」という本は価値が
ありますが、
農業に縁のない人にとっては、買う対象の本ではありません。
編集者は、読者対象に向かって
この本は、あなたが読むべき本ですよ。
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つまり、著者の持つ内容・情報を価値あるものにするのが
編集者の仕事。
だから、価値が見出せる方かなって思って
ヒアリングするので
著者自身も回答しながら、自分の価値に気づいたりする。
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では、その好奇心って日頃どうやって鍛えたらいいでしょう?
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例えば、
釣り好きの人の話の中で、
「自分の心の乱れが釣り糸の引きをキャッチできるか影響する」
なんて話があったら、
私も
「著者の話を聞いてて、企画が浮かぶかは、
心をピュアにしてないと、見えないから死活問題です」
というようにつなげて、自分の実感をつかむとか。
相手の言ってることがピンとこない。
あるいは、全く共感できない時も、面白いところです。
例えば、
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と、話をしている方がいます。
私自身は、自分はもの心ついてから
常に、サバンナで生きてる野生動物のような感覚があります。
毎日「生きる」ってことに必死な感覚で
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なので、「自信がない」って感覚がよくわからない。
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客観的に見て、人に話すので、自分のオリジナリティを発見していく。
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