津村浩介
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【第215回】創業130年の近江牛のすき焼と個室バーでハロウィン♪ Ⅲ

2019/10/ 3配信


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【第215回】創業130年の近江牛のすき焼と個室バーでハロウィン♪ Ⅲ



     


グルメデートスキルを通じて、男性の婚活力をアップさせる”グルメデート専門コンサルタント”の津村浩介です。


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6)神泉の街を漫ろ歩いて2軒目へ♪


 


さて、大満足の近江牛のすき焼きで、お腹が満たされました。


さて、2軒目です。


ここは、神泉。


渋谷とは目と鼻の先なので、ここにも、ハロウィン用に仮装した人たちが、徘徊していますね。


「僕達は、大人のハロウィンをしよう」と言って、彼女を誘ったのは、松木屋から、徒歩数分の古民家をリノベーションした一軒家の和風バー「バー 菅原別館」です。


 


蛇足ながら、神泉の入り組んだ路地裏にあるので、絶対に、事前に、”下見”をしておくことをお勧めします。


現状の 「i Phone+Google Map」の現状の精度では、迷うこと間違いなしです。


やはり、スマートに移動するのは、大人のデートのたしなみですね。彼女の、1軒目の高揚感を維持しながら、2軒目に向かうというのは、僕の「大人の東京グルメデートセミナー」でも、繰り返して、強調しています。反対に、2軒目に行くのに、道に迷うようでは、彼女の高揚感が萎えてしましますから。


 


さて、神泉という町の位置づけを理解しておきましょう。


今では、ラブホ街となっている円山町と隣接し、神泉にも、数件のラブホが散見されます。というのも、ここら一帯は、いわゆる”花街”だったのですね。ですから、その色香が色濃く残っているのです。


 


7)2人のハロウィンは、2軒目の個室バーで♪


 


さて、ご覧の通り、門からバーへの入り口までのアプローチが、艶っぽい。30位は、木造の家屋の間の石畳を歩いて、やっと辿り着きます。「ここは、京都???」という錯覚を覚えます。


この趣のある和風建築も、察するに、当時の花街時代には、置屋だったのではないかと思いますね。だから、こんなに艶っぽいのでしょう。


 


さて、ここのお勧めは、やはり、この細長い個室。この狭さがいいですね。窓に向かって、2人で畳のベンチシートに並んで座ることになる。ドアが閉まるので、オーダーしたカクテルが届けば、後は、2人の世界。必要なときは部屋のブザーを押せばいい。窓からの景色も含め、この和風が艶渋いでしょ。


 


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さて、彼女には、季節のフルーツを使ったカクテルをお願いしたら、「梨のカクテル」をすすめられた。僕は、「マルガリータ」の強め、をオーダーした。


 


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さて、今日はハロウィン。


すき焼きや天ぷら専門店ののデザートは、なぜか、「季節のフルーツ」に決まっていて、いわゆる、”スイーツ”は出てきません。ですから、津村は、ハロウィンに因んだデザートを前もって調達しておきました。


 


奥が、ハロウィン仕様のエクレア、手前はハロウィンらしく、カボチャのモンブラン。


 


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そして、今日のお持たせは、これも、ハロウィン仕様の「パンプキンクリームパン」。


これは、彼女とお母さんの明日の朝ごはんだね(後日、お父さんが食べてたと聞きました)。


 


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さて、個室を選んだのには訳がありますね。もちろん。


 


横浜中華街の足裏マッサージ(下記*)以来、ツボにはまった彼女。


 


*【第198回】~【200回】中華街の激痛足つぼマッサージと激辛四川料理でデトックス Ⅰ~Ⅲを、下記、「バックナンバーを読む」から、ご参照下さい。


 


ご覧の通り、手足のツボ押しの本を買って、いろいろ試しているそう。


なので、今日は、僕がご奉仕。


自分でツボを押せないことはないけれど、やっぱり、人にやってもらうと、イタキモチいいし、それを感じることに集中できる。


 


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本を見ながら、色々なツボを押して、「あっ、そこ、そこ、そこ、あー気持ちいい。あっ、イタイ。もっと優しくして」なんて怪しげな2人。でも、至って健全な2人。「ふーん、胃と腎臓が疲れているんだね」、なんて会話も楽しい。


 


今日は、ハロウィン。だから、彼女はワンポイントコスプレ。そう、スパイダーマン!


スパイダーマンもテニスで足がお疲れとのことなので、丁寧に足つぼとふくらはぎを揉んであげました。


これは、男冥利に尽きますね。


 


ここは、室料も取られるのか、カクテル3杯で、¥8000前後。


でも、こんなに楽しいから、また、来よう。彼女も、足が軽くなった、体がポカポカしてきたとご満悦。


バーのドアから通りまでの、木の温もりのある艶っぽい通路を歩く彼女。その足取りも、心なしか軽やかだ。


 


 


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