価値はあとづけ
皆様
おはようございます。
楽脳家 宮本園えです。
先日、
母が喪服(洋服)を新調したいというので、
その買い物に付き合いました。
新調する理由は、
今のものが、
けっこう古くなってくたびれている。
サイズが、どうもしっくりこなくなった。
など。
喪服って、
ないと困るけれど、
出番を考えると、
金額的にも、けっこう迷うところ。
ただ、歳をとったからこそ、
あんんまりくたびれた印象にならないように、
ある程度、いいものを着たい。
そんな母の心意気は
私も認めたいところです。
そんな買い物を見ていて、
「価値」って、
後付けかもしれないな・・と思いました。
ちょっとお値段はるけれど、
やっぱり、いいものはいいよね・・
と思って買ったものは
大事にします。
(喪服とかって、
そんなにバリエーションがないので、
素材とか仕立て具合とか、
いいなぁと思うと、
お値段もいい!ということが多いし。)
これが、
とりあえず値段的に妥協ライン!
と思って買ったものとは、
思い入れが違います。
値段で、いい悪いは決められませんが、
最初の思入れとか、
金額にたいする踏ん切り方とか(笑)、
が、違うのは間違いありません。
どんなものも、
大事なものは価値があります。
そして、大事なものになるかどうかは、
そのものとの関わり方次第、
だとすると、
価値って、あとづけかもしれないなー
なんていことを思いました。
まぁ、「価値」について語ると、
長くなるのでこの辺で。
今日は、秋晴れのいいお天気ですね。
元気な1日を!
ほぼ日刊「楽脳新聞」No.1551 でした。
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