【あなたの中に眠る天才を覚醒する Potential Design vol.857】「入れる」よりも「出す」方が気分がいい
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あなたの中に眠る天才を覚醒する
Potential Design
◆ 857号 2019年9月8日(日)
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「入れる」よりも「出す」方が気分がいい
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皆様
ポテンシャルデザイナーの三浦元伸です。
今日の1冊は"必ず成果が出る驚異の思考法ブレインダンプ"です。
今日のテーマは、脳の機能を最大限に活用するには?そんなお話です。
もしあなたが、仕事のパフォーマンスを最高に高めたい!そう感じているとしたら本書を読むことをオススメします。
なぜなら、怠惰で優柔不断な自分を克服し、目の前にある仕事を次々と実行に移す。そんな自己改革を実現することができるからです。
本書を読んで気づきを得たポイントをまとめてみました。
1.ライフスタイルと脳が働く場面
あなたの脳が活発に働く時と場面は偶然に決まるものではありません。
日々の生活の中で、あなたが一番頭を使うのはどんな時か?
そしてその時あなたはどんな場所にいて、どんな格好をして、どんな姿勢をして、どんな人たちと一緒にいて、どんな物に囲まれて、そこにいるか?
それを突き止めさえすれば、自分の脳に最高の仕事をして欲しい時、自分で環境を意図的に作り出すことができます。
2.「入れる」よりも「出す」方が気分がいい
頭の中のものをすべて吐き出す。すると、今まで重くて気になっていたものが綺麗に清算されるかのように、頭の中がスッキリします。その結果、脳が軽くなり、前に進むために必要なアイデアや、次の行動のイメージをどんどん出してくれるようになります。
3.なぜ紙に書くことが必要なのか
「アイデアは積み重ね式では出てきてくれない。アイデアは上書き式で出てくる」という脳の特質があります。
人間の思考は上書き式に進むので、頭の中で考えるのではなく、ある程度考えたら紙に書く、それを見てまた考えを進める。というように積み重ね式に思考を進めていけば、必ず答えが出るようになっています。
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