皆様、こんばんは^^

毎日本当にお疲れ様です。

ゆっくりと秋に近づいてきましたね☆

過ぎ去ってしまう夏や過ぎ去ってしまう今を楽しみ尽くしたいですね(^^)v

さて、今回のメールは、前々回から続いておりました今月亡くなった祖母についてのお話です。

もし前回、前々回のメールをご覧になられていないかたは、こちらからどうぞ

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それでは続きをはじめます^^

・・・

祖母は情が厚くハートフルな存在でしたが、とても言葉の使い方がパワフルだったので、いつもトラブルメーカーであったような気がします。

服部が学生の頃、祖母はうちの両親とケンカをして、

（マンションの７階から）

「もう飛び降りて死ぬわ～！」

と叫んで塀に身を乗り出していたことを覚えています。

こんなことがよくありました（笑）

こういうトラブルのおかげで、服部の心の幅はどんどん広がって、ちょっとのことでは動じないようになりました（笑）

心理カウンセラーとしての素地が鍛えられたのかもしれません^^

さて、そんなトラブルメーカーの祖母は家族・親戚・ご近所の間でも大暴れでした。

決して悪い人ではないんですが、「言葉の使い方」がよろしくない。

12年ほど前に祖父が亡くなってから、心の拠り所がなくなってしまったのか、さらにその暴れっぷりに拍車がかかり、家族会議でもいつも議題に挙がっていました。

そんな折、祖母は脳溢血で倒れ、長い病院生活が始まりました…

あのパワフルさは見るかけらもなく、おとなしく言葉を発さないおばあさん。

トラブルを起こさず、嫌なことを言わないようになり、家族や親戚は少し安堵感を覚えましたが、もはや別人。

祖母は目の前にいる孫が誰かもわかりません。

それから約10年の間、一月に一回お見舞いに行きましたが、僕とわかってもらえることはありませんでした…

・・・

「それでは出棺の時間になりますので、ご家族・ご親戚の方は、お花を持って、故人様とお別れしてください。」

と司会進行の女性の方。

棺のまわりにずらっと家族・親戚が並び、祖母の正面で一人一人お別れを共有している。

「今までよくがんばったね。」

「やさしい顔してるなあ。」

「このお饅頭ゆっくり食べてや。」

思い思いに祖母に声をかけている。

ぼくの視界は一気に潤み、うつむいて、感情があふれ出るのを必死に抑え込む。

ハンカチで拭いながら、花を祖母の顔の横へ置いて、そっとつぶやいた。

「ありがとう。」

・・・

人の死はいつ訪れるかわかりません。

それは「いつも死ととなり合わせ」と思ってしまうと、悲観的になってしまいます。

なので、その逆の観点も。

「いつも奇跡が満ちあふれている」

こう思えると、毎日が感謝と喜びが広がります。

「これが最期」

「いつも奇跡」

これが『人にやさしくなれる方法』だと、服部は思います。

皆様もよかったら試してみてください^^

あ、それと、

２～３年前に祖父が亡くなって10年に際して、ぼくの人生ストーリーを書き記してみました。

皆様の使命にもお役に立てるよう、各メールにワークが付いてますので、よかったら読んでみてください♪

服部道興はこんなやつだとご理解いただけたら幸いです^^

🔷17回配信メール

【服部道興使命ストーリー】

「BORDERESS（ボーダレス）」

　～笑いながら疑って、

    　逃げ続けた人生～

http://www.reservestock.jp/subscribe/56042

【エピソードレシピ】

1.じいちゃんがカウンセラー

2.We are OK！！

3.想像力と観察力

4.学ぶことと疑うこと

5.逃げることと自信のなさ

6.当たり前

7.共育

8.喜ばせてやろう

9.話を聴くということ

10.出逢いと決断

11.受容と共感。そして、没頭。

12.身口意を一致させる

13.自分と向き合うことに、

     楽しむ勇気を持つこと

14.自分を輝かせて、

     まわりを明るく照らす

15.呪いを解く

16.境界を外す

17.ごあいさつ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

皆様、いつも応援してます^^

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