ある感情はヴェールを被り違う言葉に･･･
皆様
こんにちは♡
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師
ときめき輝く人生応援役
／ライフチューナー
Mayan cafeの増田綾子です。
蒸し暑さが増すお盆休みですが、
いかがお過ごしでしょうか。
ある感情はヴェールを被り化ける
「○○のことが心配で･･･」
「あなたが変わってしまって心配･･･」
という風に誰かから言葉掛けがあったり、
また、誰かに言った経験はありませんか?
自分が、また誰かが変化した時にある状態です。
その方の身を案じてそう感じることが多いとは思いますが、
他人からの心配には、本当は違う感情が隠れていることもあるのです。
ある方のご相談を例にしたいと思います。
「Aさんがこの度結婚を決めました。もうすぐ出産の予定です。
でも、まだ社会に出たての若者です。
Aさんの家族は心配し親戚にも伝えずにいました。
Aさんは新しい家族が出来ることへの希望で幸せそうです。
嫁ぎ先は家族ぐるみで出迎えてくれています。
A さんの親戚もそれを知ってとても心配しました。」
～・～・～・～・～・～
この時、A さんの家族や親戚は、
若いまだ社会経験のない娘が結婚して出産するということに、
やっていけるのか、大丈夫だろうか？と身を案じて心配になります。
それと同時に、今まで見たことのない幸せそうな表情に、
愛しさ故に、手元を離れてしまう寂しさや
気にかけてきたこちらの気持ちと裏腹にあっさりと結婚を
決めってしまったことへの残念な気持ち。
幸せな表情を出せる機会をつくってあげられなかった
たいして何もしてやれなかったという後悔
などの感情が見えてきます。
ご家族やご親戚の
「心配」と称した言葉のヴェールの中には、
本当は哀しい・寂しい・悔やみという感情
が隠れていたのではないでしょうか。
そんな気持ちを持ち合わせることは
いけないことではないんです。
違う言葉で偽ってしまわず
ただ本当はどう感じたのか？
ということを認めてみることが大事なのです。
感情を受け入れてみると、
その心配事は心配ではなくなります。
そして、Aさんの選択は本人が幸せになると決めたこと。
ご家族やご親戚の出来ることは
Aさんの未来が幸せになるように
応援してあげることになっていくのではないでしょうか。。。
誰かが変化を起し、変わっていくことに、
今までを知っている人からすると変わって欲しくないと感じて、
心配や軽蔑という言葉で手を引くことがあるのです。
人への心配の奥にはどんな感情を抱いているか？
客観的に見てみると、
言葉として発する時には、
よりよい言葉になって
贈ることができるように思います。
ご自分へ投げかけられた心配なら、
自分を信じて前進した先に、
いつか理解される時がくると思います。
いろんな感情を受け入れ認め、赦すことが
本当の意味で人は自由になると私は考えます。
それではお休み後半も元気にお過ごしくださいね＾＾
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