No.201:瞑想とクリーンランゲージ・その⑤
瞑想とクリーンランゲージ・その⑤
では、クリーン・スペースの続きに入
って行ってみましょう。
Space(スペース)は直訳すると空間、
Place(プレイス)は場所です。
でね、英語を話す人はこことてもはっ
きりしているんですけど、日本人は、
正しいインストラクションが「新しい
スペースを見つけてください。」「そ
のスペースは何と呼びますか?」とい
うふうにはっきり「スペース」と教え
ているんですが、あっと言う間に「場
所」って言い換え始めるんです。
答える方も、「さっきの場所がこれこ
れしかじかで、こっちの場所にいる方
が良い。」てなふうに「場所」ってな
っちゃうんです。
これ不思議だなあと思ってずっと観察
してきたんですが、どうも私たち日本
人の空間認識が他の国の人と違ってい
るんだろうな。
それに自分が属す場所が「うち」であ
るのに対して、「うち」以外のところ
を「おたく」とか「よそ」って呼ぶで
しょ? これ日本人の特徴的要素です
よね?
そういった日本固有の特徴的なことが
「空間メタファー」と呼ぶ一連の言葉
たちにも表れます。たとえば、瞑想と
の関連で言うと、「間」とか「空」や
「無」などが代表的なんですが、これ
らの言葉にはすでに宗教的だったり、
哲学的だったりする、いわゆる他人の
概念が塗りたくられているので、人は
だいたい勘違いして瞑想に入ってきま
す。
いちばん多いのが、「瞑想して無にな
るべき」とかいうやつね。「無」が何
かを知らないままに「べき」もクソも
ないんだけどね。
こういうときに、空間を使って「あな
たは”無”について、ここで何を知って
いますか?」というインクワイアリー
をしていただくと、たくさんの貴重な
気づきが起きるんです。
このことにフォーカスしていくつかの
デモセッションをさせていただき、開
発したオリジナルワークに「スペース
・インクワイアリー」と名付けました。
クリーン・スペースは、シンボリック
・モデリングの一部なので、その開発
者であるジェイムズ・ローリー先生に
このコンテンツを説明し、このように
命名することに対しても承認をいただ
いています。
彼とマリアン・ウェイ先生が計画中の
次の本に例題を載せれると良いねと励
ましていただいたので、例題のクライ
アントも絶賛募集中です。
ますが8月末までにお申込み・お支払
いを済ませていただくと、何と参加費
が20%引きの36000円です。
限定6で、今日現在残席4。ピンとき
たらすぐポチってね。
もう一つの早割9月14日の1日体験会
は、これまでは違ったこの技法の魅力
をお伝えする予定です。こちらも8月
末まで早割15000円。
空間を探求するセッション感想文
ちょうど仕事で新しい方向に進むことに、
迷いや恐れがあったので、受けてみたい
と思いました。受けることで、頭の中の
混乱がすっきりして、心がはっきり決ま
ったらいいなという期待がありました。
6つの空間を体感したことで、頭での理
解ではなく、それぞれの場所で感じたエ
ネルギーや感情・感覚が、身体の中に残
っている感じがします。スペースを移動
するたびに、内側の深い部分からの気づ
きがありました。
問題に関して、頭で考えている時には、
迷いや恐れで緊張もあったことに気づき、
終了した時には、より広い視野で問題を
捉えることができ、混乱がすっきりしま
した。時間や空間を超えたスペースの中
で、自分がサポートされているのを感じ、
今も思い出すたびに心が暖かくなり、豊
かな心地よさを感じています。
「あなたはここで何を知っていますか?」
といった質問に、最初は少し戸惑いもあ
り、こんな答えでいいのかな? と思う
気持ちもありましたが、スペース・ホル
ダーのダソが暖かく受け止めてくれたの
で、安心して思ったことを口に出すこと
ができました。とにかく口に出してみる
と、ああ、私はこんなことを知ってるん
だな、わかっているんだなと思いがけな
い気づきがあり、また次に言葉が出てき
たりして、おもしろい体験でした。
(ヴァユ:アートセラピスト)
あなたが大切にしている自分の場所・あるいは空間について話してください。
の技法に興味がある人
きちんと習得したい人はこちら
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ていくクリーンスペースという技法をマ
スターして実践的に使いたい人へ
みなさんにお願いがあります。
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そして、出版されたら一気に売り上げを伸ばしたいのです。そうすることで書店が注目してくれるからです。
瞑想の本をみんなが読むと瞑想者が増えます。瞑想コミュが育つといっしょに瞑想できる人が増えます。
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The禅:探求の森
斎藤ダソ
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