高松ますみ
高松ますみ

何その態度?

2019/8/10配信


皆様


⭐️スパークリングキッズ主宰⭐️


高松ますみです。



 


 


暑い〜暑い〜と言いながら


夏休みを過ごすのって最高じゃないですか?


 


 


 


 


暑すぎると文句は出るけれど


夏らしい遊びは満喫できるしね。


 


 


 


冷夏の時って、スイカも美味しくないし


海は入れないし


プールもガタガタ震えるし


ソフトクリームもかき氷も美味しくないし


花火もなんとなく盛り上がらない。


 


 


 


 


 


やっぱり夏は暑いほうが楽しい!


 


 


 


ビールも餃子も焼肉も美味しいしね〜。


 


 


 


 


 


 


私の子どもの頃の夏の思い出は


母のお友達の民宿に預けてもらっていた頃が


楽しかったな。


 


 


 


その民宿の近くの海で午前中は遊び


具のないカレーを食べた後の昼寝。


そして夕方、駄菓子屋に行くのが日課だった。


 


 


 


 


その駄菓子屋さんでおばあさんが


汚〜〜〜い桶からところてんをすくって


ところてん用の道具で突いて作ってくれる


汚〜〜〜いところてんを食べるのが


ほんと嫌だった。


 


 


 


 


汚いお椀と、青のりとカラシ。


ブシュッとかけられる酸っぱい液体。 


 


 


 


 


何故かみんなが美味しいっていうから


付き合っていたんだけど


今思い出しても、喉が詰まる。笑


おうぇーーーー。


(ところてんは嫌いじゃないけど


あの、桶のところてんのトラウマが・・・)


 


 


 


 


エリカ様的リアクションで凹まないで!


 


さて、この前のメルマガで


夏の体験の重要性や


失敗体験の重要性についてをお伝えしましたが


こんなご相談が来ました。


 


 


 


「夏休みだと思って、お金も時間もかけて


いろんなイベントや場所に連れて行っているのに


反応がイマイチ。


 


 


どうだった?と聞いても


別に〜。とね。(エリカ様か!)


 


 


 


必死にプレゼンしても行きたがらず


興味も薄く、子どもの好奇心を広げられません。」


 とね。


 


 


 


 


なんて、優しいママなの〜〜〜!


それに引き換え、子どもの温度差。


確かにやってあげている方としては


ガッカリもするし、


やるせない気持ちになりますよね。


 


 


 


 


これ、


子どもに対して先回りし過ぎているのかも。


アレもやってあげたい、コレも見せてあげたい


っていう親の気持ちはとても良いけど


本人はそこまで大きなことを


期待していない場合もあるよね。


 


 


 


 


 


親の押し付けの愛


になってしまっているかな?


押し付けすぎるのも、


子どもは受け身になっちゃうよね。


 


 


 


 


そして、勝手に押し付けておいて


反応がイマイチで、


「チェッ、せっかく〇〇してあげたのに」


と思っちゃう。


 


 


 


 


 


コレって大人になっても一緒かも。


我が家は、美味しいマグロが食べたい時は


築地に行って買っていたので


巨大なマグロは見慣れているし


刀で切っている姿は当たり前。


 


 


 


 


 


それなのに


「マグロの解体ショーを見せてやる。」


とか行って連れて行かれても・・・


(私、ほんと可愛くない女子だよね。)


 


 


 


でも、連れて行った人は


私の目を丸くして喜ぶ姿だったり


「すご〜〜〜〜い!」なんて言って


拍手するような可愛い女子を期待していたのかも。


 


 


 


 


でもそこで私が見ていたのは、


日常のマグロの解体の作業を


エンターテイメントにするとこうなのね〜。と。


斜めから目線。


 


 


 


 


初めて見る人にはどう映るのか。とか。


こんな掛け声をしてみたり


鐘を鳴らすことでみんなが興奮するのね〜。


とか


少しづつ”さく”にして売ると


つい欲しくなっちゃうんだね。


とか。結構楽しい。


 


 


 


 


「どうだった〜?」って聞かれたので


「すごく楽しかったです!勉強になりました!」


と大人の対応をしておきました。w


 


 


 


 


何が言いたいのかというと


子どもに色んな体験をさせた時


こっちが思ったようなリアクションをしなくても


何かしらは学んでいるし


経験値は上がっているということ。


 


 


 


 


勝手に、子どもは飛んで跳ねて喜ぶだろう。


目をキラキラさせて


「ママ連れて来てくれてありがとう!」


と言ってくれるんじゃないか?


と思うから、エリカ様対応に


おいおい!!!


ってガッカリしちゃう。


 


 


 


 


テレビの仕込みじゃないからね。


案外素人のリアクションは薄いのよ。


 


 


 


 


 


で、結論その子は何がしたいかというと


いつも遊んでいる公園で


いつもは時間がないからちょっとしか遊べないけど


気が済むまで遊んでみたいんだって。


 


 


 


 


つまりね。


”いつも不満足なやりたい事


を満足させていない”のに


アッチやソッチの”新しい何か”には


気持ちが動かないんだね。


 


 


 


 


 


親のエゴと子どもの本当にしたいことのギャップ問題。


期待しているリアクションと


実際の淡白なリアクションのギャップ問題。


 


  


 


 


 


でもまずは子どもの心の奥底で溜まっている


不満足を満足させてあげることからだね。


 


 


 


 


 


行ってみたいタイミングじゃないってこと。


やってみたいタイミングじゃないってことよ。


 


 


 


 


 


 


というわけで、


近くの公園を制覇して来よう。


親子で無理なく


やりたいことを好きなだけやらせてあげよう。


 


 


 


 


 


夏休み後半戦も楽しんでいこう!


 


 


来週は広島に行きます!


セミナーの他にランチ会もしますので


色々子育ての悩みを聞いていくださいね。



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