石川佳奈
石川佳奈

【まなお】進化の最短距離をゆく

2019/7/19配信


 



皆様、まいど


 


今日もPWEPしてますか?


 


 


まなかなの旦那の方


 


パンダみたいな似非坊主 まなお でございます。


 



今日もしょうもないこと書いてきます。


 


 


"黎明"より


 


というわけで


 


ご無沙汰です。


 


すっかり7月


 


気が付いたら


 


プロ野球も後半戦


 


2番筒香にも驚き


 


ジャニーさんにも驚き


 


世間はまもなく夏休み


 


 


まなおは


 


先月末に黒姫に出張以来


 


すっかり腑抜けてしまって


 


しまい込んでたハンモックに包まれ


 


前倒しの夏休みモードでございました。 


 


ゆらゆらごろごろ  like a パンダ


 


気が付いたら今日に至っているわけですが・・・


 


 


皆様は


 


いかがお過ごしでしょうか?


 


 


ちょっと前から波動調整®の界隈では


 


ダスカロスの本が流行っていたりするので、


 


 


ハンモックに揺られながら


 


手元に積んであっただけの


 


諸々の書物たちを両の手にとって


 


読んでみては強烈な眠気に晒されております。


 


 


上述のダスカロスの文章であったり


 


ちょっと前まで勉強会に出ていた
神智学系の秘教やシュタイナーであったり、


 


スッタニパーダなどの古典仏典であったり、


 


積むだけ積んであったものがあったので、


ゆらゆらとしながらダラダラと読んどります。


 


まぁ、基本難しいことは分からないので、


分かったつもりにならないようにだけはしつつ、


 


 


ただ、それと同時に


 


いま自分が伝えるべきことって何だろうなぁ、と


 


コーヒーをすすりながら想いに耽っておりました。


 


まぁ、あんま小難しいことを話してもしょうがないし、


さして面白いネタや言い回しも思い浮かびもしないので


 


(別に誰からも求められてないですが、)


 


いつものような流行歌の歌詞ではなく


読んだ本の一節をシェアしてみようかな、と思います。


 


 


今日は 葦原瑞穂 の 『黎明』


 


ま、ある程度、古い本ですし、


スピ業界では当たり前すぎかもですが、


 


僕の中でも結構前から積んであって、


何回か読もうと試みたのですが、


決して進まずだったので


 


300ページちょいのが上下巻で2冊


久方ぶりに意を決して読了してみました。


 


上巻では世界の仕組み的なものが書かれているわけです。


 


第1章 世界という幻 から始まり


第2章 物質の存在 第3章 表現媒体


第4章 人間 第5章 普遍意識 第6章 創造の原理


第8章 誕生と死 第9章アストラル・レヴェル etc


 


まぁ、興味があったら読んでください。


 


んで、今日お伝えご紹介したい部分は


下巻 第二十二章 日常の生活 より


 


 


何ということもない日常の生活のひとつひとつに
正しく関わっていくことが、このような究極の目的にとって
最も大きな効果があり、しかもその人にとって最短の進歩を
与えてくれるという真理は、しばしば見落とされています。
この章では、すべての人にとって最も簡単でかつ危険が少なく、
しかも確実な霊的進歩をもたらしてくれる日常生活を用いる方法について
様々な事例を取り上げて説明していきたいと思います。

 



これがこの章の掴みの部分になるわけで、


 


種々の修行やら行法、訓練方法瞑想法、


スピリチュアル(?)なワークなどについて


微妙やで、って話が前提としてあるわけです。


 


もう少し言葉をお借りしたいと思います。


 



意識がある程度進化してくると、人間は地上的な出来事の中には
本当の幸せが存在していないことに気づくようになり、手探りで
解脱の方向を探し求めるようになります。こうした必要に答えるための
適切な、あるいは注意を要する、もしくは全く出鱈目なガイドが
世の中にはいろいろと存在していますが、山の頂上は1つしかなくても
裾野は広いように、頂上に至る道は人の数だけあって、他人のやり方は
参考にはなりますが、人の真似をしても決して解脱に至ることはない
という基本をきちんと踏まえておかねばなりません。

 




それでは自分自身の表現とは一体何でしょうか。霊的な問題に
関心を持ち始めた人は、聖地と呼ばれる場所を訪れたり、適切な
もしくは無謀な行法を試みたり、世間から離れて山に籠ったり、
本物かどうかはさておいて、縁のあった指導者に入門したりすることが
解脱への近道と考えがちです。勿論このような選択からもそれなりに得る
ものはありますが、大切なことはその人の進化にとって必要かつ十分な状況は、
すでに目の前に与えられているのだという事実に気が付くことなのです。

 


分かっちゃいるけれど・・・


 



いろいろとやってしまいますよね。


 


もちろん飽きるまでやらないと


それらが要らないことに気づかない。


 


 まぁ、自分も今でも山に籠りたいな、とか


指導者(グル)が突然、現れないかな、とか

妙な想いに耽ることはしょっちゅうですがw


ただそれを


 


どこの自分が求めているか、って話です。


 


ただ目の前の現実からの逃避として
瞑想や行法をしたりスピっぽいことをしたりでは
しょうもないってお話でございましょう。


 


 


んで、


 


次、大事なとこです。


 



誰でも自分の周囲を見渡してみると、自分にとっては日常的な、しかし
少しずつ変化している環境があります。それは平凡なものであるかも
知れませんし波乱に満ちたものであるかも知れませんが、現に今、
その場所とその仕事、そしてその人間関係の中に自分が存在している
という事実は、魂が自分の真価のために設定した課題を学ぶために
最も相応しい環境を現象化しているのだということを理解して頂きたいと思います。

つまりその人の進化にとっての最短距離は、自分の周囲に起こってくる
出来事のひとつひとつをきちんとやっていくことに在るのであって、
他に何か特別なものを探したからといって、近道ができるわけではないのです。

きちんとやるというのは一つ一つの表現を心を込めて丁寧に、
しかも確実に為していくということで、別の言い方をすれば、
心に想い、言葉によって語り身体をもって行うことの一切が
神の愛の表現に成っているという意味になります。

 



 


という言葉の後に家庭の主婦にとってであったりとか


パンを焼くとか米を研ぐといった身近な具体例の話であるわけです。


 


上記引用部分の見解については、とても共感できます。


 


 結局のところ、


波動調整®のオチというかキモの部分を


一言にまとめてしまうのであれば


 


目の前の現実を味わう


 


そして日常を丁寧に生きる 


 


何のために???


 


霊的進化のために


 


ということになるわけです。


 


味わうってことと丁寧に生きるってのを


もうちょっと具体的な意識になるわけですが・・・


 


この本、長いのですが、


様々な角度から語ってくれているのと、

神智学や仏教、聖書の中の話であったり、


ババジ、サイババを筆頭に大師と呼ばれる


人間の言葉の引用が多いのも見どころです。


 


(逆にそこら辺の人や言葉に馴染みが無いと難解)


 


んで、引用ついでに同じ章の中に


ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』の話があって


 


「クリヤ・ヨガは、人間の進化を促進するための手段である」


 


これは『あるヨギの自叙伝』の文章ですが、


 


このクリヤ・ヨガということについて


ババジが語っているされる部分が列挙されているので、


そこから一部ご紹介したいと思います。


 

 


 


「実のところ、あなたの日常の朝から夜までの仕事が
本当のクリヤ・ヨガだ。この世にクリヤ・ヨガでないものはない。
仕事を完璧に行うことが本当のクリヤ・ヨガなのだ」



「この世の中のすべての行為は、食べることや飲むことも含めて
クリヤ・ヨガだ。身体の中で行われる消化のプロセスはクリヤなのだ
2つや3つのことを統合して一体化(ヨガ)させるプロセスが
クリヤ・ヨガなのだ」


「世界の人々は他人によって混乱させられている。
自分の義務を完全に果たしなさい。前に前に進みなさい。
それがクリヤ・ヨガ、それがカルマ・ヨガだ。この方法によって
のみあなたは進歩できる。仕事を完全に果たすことがクリヤヨガだ。」


 


まぁ、原文ではもうちょっと続くのですが、そこは自分で読んでくださいな。


 


しかし


 


さすが


 


ババジ


 


真っ当なことを言っている


 


気がする・・・


 


 


※何でもかんでも鵜呑みにせず


自らの思考を使うことは大切です。


 


 呼吸法とか細かいアーサナとかじゃないって話です。


 


 


というわけで、


 


もはや何度目か分からんけれど


 


目の前のことをきちんとやろう、と


改めて、心に誓ったわけでございます。


 


(でもこれが実は難しい) 


 


 


多少耳が痛いのですが


 


最後にもう一度綴っておきます。


 


その人の進化にとっての最短距離は、


自分の周囲に起こってくる出来事の1つ1つを


きちんとやっていくことに在る


 


 


きちんとやる というのは


ひとつひとつの表現を心を込めて丁寧に、


しかも 確実に為していく


 


 


はい、ごめんなさいって感じですね。


 


あ、ちなみに


 


さっきのババジの引用の前に


 


本文では以下のような言葉があります。


 


 


霊的な向上の手段というものは、その人によって
向き不向きがありますし、技法的にも困難で、
非常に多くの努力を必要とするやり方を選んだ場合、
人生の貴重な時間を無駄にしてしまうこともあり得るわけで、
自分がどのような行法を行うかは、慎重に識別しなければなりません。

 


 


もっともです。


 


自分で考えて


 


慎重に識別してください。


 


個人的には、


 


その入り口として


波動調整®をオススメしてますw


 


おあとがよろしいようで


 





それでは、波動調整®の道草


 


また次回をお楽しみに・・・









 






毎年恒例8月は集中的に講座やります。再受講にもどうぞ☆彡

 


 


 


 


 

 


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