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　　あなたの中に眠る天才を覚醒する

　　Potential Design

　　◆ 795号 2019年7月8日(月)　　　
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　作業効率を高める方法は「○○○○前に休む」

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皆様

ポテンシャルデザイナーの三浦元伸です。

今日の1冊は"まんがでわかるD・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」（まんがでわかるシリーズ）"です。

今日のテーマは、人を動かすには？そんなお話です。

もしあなたが、自分の味方を増やし、自分の利益となる行動を人から引き出すにはどうしたらいいか？いつも考えているとしたら本書を読むことをオススメします。

なぜなら、本来、人の行動は強制することはできないのです。であるならばこちらが工夫して相手から自分の望む行動を引き出すしかありません。

本書を読んで気づきを得たポイントをまとめてみました。

1.議論を避ける
敵を減らし味方を増やしておきたいならこのことを覚えておきましょう。コミュニケーションの目的は相手から自分に有利な行動を引き出すことです。自分の意見と異なる正論をぶつけられても人の心は頑なになるだけです。

2.作業効率を高める方法
もっとも良い方法、それは「疲れる前に休む」です。普通は疲れてから休むと考えがちですが、それだと遅いのです。イギリスのチャーチル首相は、60-70歳でも1日16時間働いていたそうです。彼は疲れないようにするのが得意で、朝はベッドに入ったまま報告書を読んで命令を出し電話をかけていました。そして、昼食後は2時間のお昼寝、それで疲れることなく働けたそうです。

3.他人からの批判や非難
批判する人は、その相手の存在や活動が気になって仕方がなくて、悪く言うことで優越感を得たいだけ。つまり、相手が批判するのは自分の価値を認めているからです。

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