鶴本 みずほ
鶴本 みずほ

7月5日という日。

2019/7/ 5配信


皆様
こんにちは。


ご開封いただきありがとうございます。



【1日5分!だけ!勉強を遊びに
   変える家庭学習法】



日本親勉アカデミー協会
親勉シニアインストラクター


鶴本 みずほです。 


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私ごとですが・・・


 


本日誕生日を迎え・・・。


 


 


なんと44

ぞろ目の年となりまして。


 


 


今朝早く目が覚めて。


 


 


あーーー。

わたしの誕生日だ。

わたしが生れてきた日。


わたしおめでとう。


 


誰もいないリビングでゆっくり。


 


 


ぼんやりしながら、

最近の事をふりかえっていたら

なんだか涙が溢れてきて。


 


 


これまで出会えた人。


わたしの周りにいる人。


わたしの事を生み育ててくれた

母への感謝が溢れてきて。


 


 


涙が止まらなくなって・・・。


 


 


1人朝からリビングで

泣いてる私って・・・。


 


 


どうなのーーーー!(笑)


 


 


そこに3歳の3男がタオルケットを

引きずりながら目覚めてきて。


 


 


寝ぼけ顔で抱きついて来てくれる。


 


 


あーーー。

ホントに幸せだなって。


 


 


『生まれて来てくれてありがとうね。』


 


ってまた涙・・・。


 


 


そしてベットへ連れて行くと

爆睡しまして・・・。


 


 


 


そこでちょうど携帯の目覚まし

アラームが鳴ったっとともに


小3の長男が


いつもはださないような高い声で



『ヒャーーー!』



と一声あげたんですね。


 


 


なんだかおかしくっておかしっくって

周りはみんな寝ているのに

1人で大爆笑して。


 


 


どうやらアラームの音に

ビックリして反応したらしいです。


 


 


そして・・・。


6時ごろになると。


 


 


5歳年長の長女が目覚めてきて


膝に顔をこすりつけてジャレテきて・・・。


 


 


抱っこしていると・・・。


 


愛おしくなって。



いつもより強ーーーく

抱きしめたら。


 


『だいすきだよーーー。』





って言いながらまた涙が・・・。


 


 


朝から泣いて笑って

の一日の始まり・・・。


 


こんな何でもない日常が

こんなに幸せに感じられる


今日という日に感謝。


 


 


母への感謝が溢れてきたのは


これまで44年間の中で


初めてといってもいいのかもしれない。


 


 


お誕生日は生まれてきたことに

感謝をする日。


 


 


なんてことを聞いたことは


あったんだけど。


 


 


実際には心から思えていたのかと


言えばそうではなく。


 


 


わたしの両親は

小学校5年生の時に離婚。


 


 


家族仲良く


恵まれた環境の中で育ったとは


言えません。


 


 


母と一緒に過ごす選択をし


何不自由なく育ててもらいました。


 


 


小さなころの記憶といえば、


母と父の不仲な姿をずっと近くで

見ていて。


 


祖父と祖母は仲良しで。


 


 


年を重ねたらいつかはきっと


あんな風に仲良しになるんだって


信じたかったんだけど。


 


 


そんな日は来ませんでした。


 


 


私の父の事が嫌いです。


 


 


だからあれから会うこともなく。


これからもきっと会うことは


ありません。


 


 


母に対する暴力だったり。


他にもここではまだ語り切れない


事がよみがえります。


 


 


そして・・・。


そんな父を選んで母が結婚したことを


私は責めていました。


 


 


きっとそんな事がを伝えたことも


ありました。


 


 


母が選んだ人ではなく、

わたしの祖父がもってきた縁談。


 


 


いわゆるお見合い結婚。


 


 


だということを話してくれたことが


あります。


 


それもかなり強引に、


とんとん拍子に進められて


しまったことだったこと。


 


 


祖父は私にとっては


とっても優しい存在だったのですが、


娘の母にとっては、


結婚までもが自分の思いどうりに


させたかった人だったようで・・・。


 


 


今なら・・・。


 


 


母自身が一番きつかったよね。


 


 


と思うことも出来るけど


 


 


 


あの頃の小学生の私には、


こんな人選んだお母さんが悪い。


 


 


私がこんな思いをしないといけないのは


お母さんのせいだ。


 


 


結婚しなければ、


私は生まれてこなかった。


それでもかまわない。


 


 


そうしたらこんな思いも


しなくって済んだのに。


 


 


そんな事を思っていたことを


思い出したんです。


 


 


なんだかね・・・


 


 


そんな事思って生きていくって


やっぱり辛かった。


 


 


そんな思いまでは流石に


母には伝えていなかったけど。


 


 


それは言ってはいけないこと。


 


 


母の事を気付つけてしまう。


 


 


母に心配させてしまう。


 


 


ってどっかで思っていました。


 


 


 


思いっきり責めることは言っても

本当の思いは言葉にせず


押し殺していたんですね。


 


 


そしてきっと求めていたのは


どんな言葉でもなく、


母のハグだったんです。


 


 


 


だから・・・。


 


 


子ども達には


”生まれて来てよかった”


って感じて欲しい。


 


 


”生まれて来てくれてありがとう”

ってたくさん伝えたい。



たくさんハグをしよう!


 


 


 


って改めて思った今日の


誕生日。


 


 


 



怒ったりもするし、

大失敗もするし。

料理も上手には出来ない。


お掃除も苦手だけど。


 



あなたの事傷つけてしまうことだって


あるかもしれないけど。


 


 


何よりも大事な存在で。


絶対になくてはならなくって。


大切だから・・・。


 


 


私もきっと同じなんですよね。


 


 


言葉にはしない母だけど。


大好きなんて今更言われたら


ビックリして気絶しそうだから。


 


 


そのまんまの母は母で。


 


まだ・・・


言葉では伝えきれないけれど


ここで伝えさせてね。


 


おかあさん。


『生んでくれてありがとう』


 


 


 


今日はここまで


 


 


 


 


皆様
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


 



ではまた明日・・・


 


素敵な一日になりますように。


 


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