斉藤瑞穂
斉藤瑞穂

【自己肯定感】人間関係で苦労している人は、境界線を引けていないこと

2019/6/20配信


皆様、こんにちは。


自己肯定感アップ・カウンセラーの齋藤瑞穂です。


オープンカウンセリング(☆お茶会☆)やります。

ご都合が合えば、是非遊びにきてくださいね。


 


7月21日(日)「オープンカウンセリング☆お茶会☆」


 


 



7月21日(日)14-15:30まで、「オープンカウンセリング☆お茶会☆」をします。限定3名様です!

皆さまのお悩みを聞いて答えていくだけでなく、今回は、


 


*自己肯定感って何か?


*自己肯定感が低いとこんなことが起きます

*自己肯定感が高まってくるとこんなことがおきます

*個別で自己肯定感チェックリストをやって、自分の自己肯定感の高さを知ろう!

*自己肯定感を上げるにはどうしたらよいの?

*Q&A


 


 


みたいなことも軽く説明していければな、と考えております。

毎回参加者2-3名で楽しく、充実した時間を過ごしております。

前回も2名の方が参加してくださり、皆でワイワイ楽しく過ごしました。



今までのオープン・カウンセリング(お茶会)の参加者の声です。

「わいわいと話しながらも、時に真剣に話を聴いてもらい、カウンセリングしてもらってよかった!」


「他の人も同じような悩みを抱えていると思うと、少し楽になれた」

「メルマガで読んではいたものの、齋藤さんってどんな人か知りたかったからお会いできてよかった」


皆様のご参加、是非、お待ちしております。



(詳細・お申込みは下記よりお願いします)


 


https://www.reservestock.jp/events/354593


 





 


 


 


さて、今日はちょっとどっきりするようなタイトル、

「人間関係で苦労している人は、境界線を引けていないこと」

です。

人間関係で苦労している人には、必読の内容となっております。
最後まで読み進んでいただけますと幸いです。






【境界線(バウンダリー)とは?】


 


境界線(バウンダリー)という言葉は、聞かれたことがある方も多いと思います。


境界線(バウンダリー)とは、自分と他者との間にひかれた目に見えないラインです。


目に見えないからこそ、他者の境界線を無意識に超えてしまって、相手をイヤな思いにさせたり、
自分が他者から自分の境界線に侵入されてイヤな思いをしても、
なぜイヤな思いをしているのか、分からない、ということになります。






【境界線には、色々な種類の境界線があります】


 


境界線と一概にいっても、境界線には色々な種類の境界線があります。


例えば、感情の境界線だとか、責任の境界線だとか、お金の境界線だとか、時間の境界線だとか。


 


一つひとつ説明していると長文になってしまうので、ここでは、特に人間関係に影響を及ぼす
「感情の境界線」についてお伝えしていきたいと思います。


自分の感情は自分だけのものです。
同様に、相手の感情も相手のものです。


ですが、自己肯定感の低い人達は、
この境界線がしっかりと引けていませんので、

相手との感情がごっちゃになり、
人間関係で苦労することが多くなるのです。







【なぜ、境界線が引けていない人は、
人間関係で苦労するのか?】


それでは、なぜ、境界線が引けていない人は、人間関係で苦労するのでしょうか?


それは、自分が知らず知らずの間に、
相手の境界線に入ったり、

相手から、自分の境界線を侵害されているのに
気づかなかったりするからです。



例えば、相手が機嫌が悪かったとします。
境界線の引けていない人は、


「もしかして、自分のせいで相手は機嫌が悪いのでは?」


と思ってしまったりします。


そして、相手の感情に責任を取ろうとしてしまいます。


例えば、一生懸命相手の機嫌を取ろうとしたり、
自分は何をしてしまったんだろう、と考えたり、
もしかして、この言動が相手を機嫌悪くさせたのでは…?と考えて、取り繕ってみたり。


そうしている内に、疲れ果ててしまいます。
そして、その人と一線引こう、と思ってしまい、
人間関係もギクシャクしたものになるかもしれません。



また、相手も境界線が引けていない人だと、平気で人の境界線に入ってきたりします。
そして境界線の引けていない人は、それを許してしまいます。


例えば、平気で人のプライバシーに入ってくるようなことって、皆さん経験されたことないですか?

親しくもない相手が、とてもプライベートで個人的な質問をしてくる。


「なぜ、子どもを作らないの?」とか、


「なんであなたは、〇〇さんとあまり話さないの?(距離を置いているの)?」


とか、場合によっては、


「なぜあなたはこの歳になっても独りなの?」


など、失礼なことを平気で尋ねてきたりするわけです。



これは、どれも、とても個人的なことで、自分から話したいと思ったり、
相手との関係性が密だったりしないと話題にしたくないことですよね?


 


こういう時は、


「その質問には答えたくありません」


といった、意思表示をする必要があります。


例えば、

「えぇ、その質問には答えたくないな。」

と伝えてもいいワケですし、

時には、


「ちょっと立ち入り過ぎなのでは?」


と伝えてもいいわけです。




でも、境界線が引けてない人は、イヤな思いをしながらも、
そういった質問にも答えてしまったりするわけです。


結果、相手との関係性がネガティブなものに見えてきて、
その人を敬遠してしまったりして、人間関係がこじれてしまうわけです。




 


【大切なことは…】


大切なことは、しっかりと他者との境界線を引いて、自分を守ること。



そうなのです。
他者との境界線を引くことは、自分自身を守ることにつながってくるのです。






【境界線を引けるようになるために】


それでは、どうやったら、他者との間に適切な境界線が引けるのでしょうか?


まずは、他者の問題を自分の問題にしないことです。


他者が機嫌が悪いのは、相手の問題であって、
自分の問題ではないと、割り切ることです。


相手の感情を自分の中に入れてしまうのは、境界線が引けていない証拠。
まずは、そうなったとき、自分はどんな感情を持って、
相手にどう接しているか、冷静に自分を見る目を養うと良いですね。^^



次に、他者の責任を自分の責任にしないことです。


他者がやるべき仕事を、お願いされたからと言って、嫌々引き受けてしまったり、
本来なら他者がやるべき責任を自分で背負ってしまわないことです。






【境界線が引けるようになったら…】


他者としっかりとした境界線が引けるようになったら、
あなたは見違えるように、自分自身を取り戻せるでしょう。


そして、「自分は自分」の精神を持てるようになるのです!
これって素敵なことだと思いませんか?


相手の境界線にも入らないし、相手にも自分の境界線に入れないので、
人間関係もスムーズになります。


これは、境界線を相手との強固な壁のようなものを築くのとは違います。
境界線はあくまでも、自分と他者とを区別するラインのようなもの。


これがあって、初めて、自立した人間同士の健康的な関係が築けるようになるのです。


 


 


 


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