白水淳

【コーチングオフィス】呪いの正体

2019/6/20配信



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おはようございます。


コーチング・オフィス


白水淳(しろうずあつし)です


 



 


今日も本文(というか話)が長くなったので


さっそくお話にしたいとおもいます。


 


昨日のつづきからです。


 


 


(※ バックナンバーは以下から読めます)



 


Wさんは、美容師さんです。


2店の美容師のオーナーでもあります。


また、ウエディング関連の会社と


契約して、美容師の派遣もおこなっています。


 


もともと、「好きではじめた仕事」が


いつのまにか「しんどいビジネス」に


かわり、どうしたらいいか困っています。


 


さて、今日はどんなコーチングになっていくのでしょうか?


 


 


「白水さん、今の状況から


どうしていったらいいのでしょうか?」


 


「Wさん、まず教えてほしいことがあります」


 


「何でしょうか?」


 


「今、やっていて嫌なこと、ムカつくこと


仕事とか仕事以外でも結構なので


それをお話してもらっていいですか?」


 


「そんなに嫌なことがあるわけではないんですけどね、、、」


 


 


そういって、Wさんは恐る恐る話をはじめました。


 


仕事のこと


 


お客さんのこと


 


スタッフのこと


 


借金のこと


 


そして、家族や友人のこと


 


いつのまにかWさんの話はとまらなくなり、


いつまでも話が続くのではないかと思われました。


 


 


「白水さん、もうさすがに全部話したとおもいますよ」


 


「そうですか。ですが、


まだ、嫌な話があるとすればどんなことですか?」


 


「あるとすればですか、、、」


 


 


 


行動科学では、「腹が立つから怒る」ではなく


 


怒るから、余計に腹が立つ


 


というのが正解です。


 


つまり「怒り」というのは行動です。


(2次感情とかいったりします)


 


怒りを生み出している原因は、


「嫌なこと」に連想される


心配や不安、恐れなどです。


 


「嫌なこと」を行動しないと


心配や不安、恐れが現実になると思っているのです。


 


 


これが、呪いの正体です。


 


 


しかし実は「嫌なこと」はニュートラルです。


 


体育の授業、と聞いて嬉しい人と嫌な人といます。


 


体育の授業そのものは嬉しいものでも嫌なものでもありません。


 


 


「白水さん、嫌なことをどんどん


話をしていると、疲れてきました」


 


「怒りは行動なので、疲れるんですよ。


じゃ、次の話にしますね」


 


「わかりました」


 


 


Wさんと白水の話は続いています。


 


 


この話は明日につづきます。


 


 


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どうぞお寄せください。


 


最後まで、お読みいただき


ありがとうございます


 


 



  

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