さちこ せんせ
さちこ せんせ

392号 縄文時代と重なる「今」を見つめる

2019/6/11配信
皆様

おとなの家庭科 井村 祥子です。
昨日は、大阪からお友達が愛に
きてくれました。たくさん共有した時間の
中で育まれたのもの、共通の感覚
これは嬉しくってありがたくって
言葉がいらないくらいの共感は
なんとも言えない幸せです。

さて、皆様は、
縄文時代はどんな時代だったと思いますか?

「大調和」の時代という風によく聞きます。
さらには、最も持続可能な社会を実現した時代

農耕をせずとも定住を可能にした暮らし。

見えないものを感じ、理解して
自然と動物と共生し、人間もその一部として
1万年も続いた幸せな時代
もしかすると、いのちあるものを
分けていなかったのかもしれない。

自然と話し、自然から教えられ
命を守り、命を育む。

遠い時代の話しでも、
今ここにも同じような暮らしがある。

雲の様子、虫の発生、空気、
いろいろなものを見て、予測して動く。

四季の暮らしの中で、旬のものを頂く

また聞こえる音を言葉にし、ことのはとして、
使っていたことばを今も使う。

五感を使い、「感じる」を大事にしてきた。


「令和」は調和の時代と言われる。
そのモデルがすでにあった。

そして細胞レベルで引き継がれている?

季節を楽しみ、季節の変化を先取りする。
自然の音を言葉に変えて、表現し、
日本語でものを考える。

言葉の中に隠された思いを受信し
言葉を介さなくても「愛」の行動を起こす。

礼儀作法とは、
礼儀はこころ、作法はその行動
心は見えないけれど、心遣いは見える。

日本語を話すということは
こういう生き方を自然にできるという。

人間として「自然」と距離を置くと
不安・不安定になる。それは、
自然のパワーを頂けないだけではなく、
自然からの情報をもらえないからなのか?
ふとそんなことを思う。

自然の中に人間の生活を合わせ
自然の音の中で感じ、暮らす。

すると見えなかったものが見え、
欲しかった情報が集まり
自分がどのように何がしたいのか
自分自身の役割や喜びにまで
たどり着けるのではないだろうか。

自然にできている行動を意識して
自分の輝きを自ら感じていきたい。

調和にあるのは、「愛」
自分を丸ごと愛することから始めよう。

それでは、皆様
ご機嫌な時間をお過ごしください。

最後までおつき愛いただき
ありがとうございます。
          祥子 拝

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