高橋 眞理子
【プリズム通信】これは統合の感覚??
2019/6/ 5配信
皆様
高橋 眞理子です。
これは統合の感覚??
先日、とあるワークを体験しました。
グループワークでしたので、
まずは、根源の分離の感覚をあじわい
ひとりひとりの感じたものをシェア。
次にその分離した魂の半身に向けて
戻っておいで、と呼びかけて迎えたときの感覚も、
一人ひとり違うもの。
でも皆さん一様に、
「安心感や心地よさ」を感じていたようです。
私も、ふわりと広がり心地よい感覚。
ハートが大きな大きなバルーンになるような
広がる感じ。
あ、これってSASでエッセンスを統合するときに感じていたもの。
初めて瞑想を体験したときに起きたことも、これだったし、
ヒーラークラスの中で感じていたものも、
あの時、その時・・・と振り返ると、
折々に、感じていたそれ、どれもよく似ています。
どんなアプローチでも、結局ここに帰るということか?
今まで、「これが何の感覚かわからない」と思い
こんな風になるんだよね~、なんだろね~、と思い
起きているそれに「ラベル」を貼ることができなかったのですが
これが統合の感覚、と名付けてみることにしました。
さて、この感覚を自分の中に回し満たしていくと何が起きる?
実はその翌日。
私は仕事に出ていたのですが。
ある苦情の電話を取りました。
取り立てて、やっかいなものでもなく
ほかの案件と共に、処理されていくと思ってました。
ところが、なかなか「完了」となりません。
何度も、管理者確認に戻されているの。
それは音声聞きなおしの場合もあるし
担当局確認の場合もあるけれど、この差戻ぶり。
「オカシイ、ナニガオキテイル?!」
受電から4時間後、見ると「本社確認案件」という
見たこともない扱いになっている!!!
私の中では「やっちまった!!」の声が響きます。
いつ呼び出されるかしら、
はやく「これ、ダメよ?」と言ってよ~。
事無く終わってほしい気持ちと同時に
と、厳しく断罪されるのを待っている。
これはよくある私の反応。
自分がわずかにでもかかわったことにおいて
何かがうまくいってないと見るや、
「はい、私の責任です!」と絡みたがるところ。
で、勇気奮って聞いてみました。
何か、やっちまったんでしょうか、私・・・?
「え?なにも悪くないですよ~??
苦情対象の車両が特定できないので、担当局を決められず
あっちこっちに確認が必要だっただけだから」と。
ああ、私と来たらまた妄想の中で
悲劇の大罪人をやっていたのですね。
そして、「全くそれではないですよ」と
教えてもらった、というところ。
「あなたは、何も悪くないんだってば!」
たったそれだけのことを、受け取れなくて、
私は繰り返し
「自分の間違いに気づかなくては!」と思い
重箱の隅をつついては
ああ、まだこんなところに、気づくべきがあります
私が諸悪の根源です、と思いたがる。
今回のワークでは、
そんな古い私の殻を、脱いだんだった~、
と、自覚できた瞬間でした。
私が「根源の分離感」として持っていたものは
分離するという実験を選んだ大元の
「やってみたら、痛かった」
「やってみたら、想定外だった」の
後悔のようなもの、として感じていたのですが。
分離体験をこの世界に持ち込んだと後悔することはない。
それは、みんな同意のもとで経験しているのだもの。
みんな「自分に気づくために」分離してみたのだもの。
私は分離を十分に味わい、
今は統合の途上。
進むベクトルは、もう決まっている。
安心して、統合を選び続ければいい。
そう、感じました。
するとですね。
別件で「あ~、失敗した」「選択をまちがった」
と思ったことにたいして、
向こうから、サポートの手が回ってくる、
必要なことは、届くようになっている、
そんな体験も、ひとつひとつ自覚されていきました。
たとえ間違っても、
あなたが悪いから、分離の罰を受け取りなさい、でもなく
じゃあ、こっちの道はどう?とドアが開く。
統合を選びます。
ただその意図を持ち続ける。
読者の皆様、
私はもっぱら、小難しい言葉で書いているかもですが、
言いたいことは、ざっくりひとつ。
私たちは、順調です。
分離の傷に気付けば、統合は始まります。
統合の意図を持ちながら、
安心して、やりたいことをやりましょう。
私のやりたいことは、そのサポートだったんだ、
「分離をもたらした後悔」からではなくて
「統合に向かう喜び」を知っているからこそ
私は、セラピストの道を選んだのです。
ふたご座の新月の日に
そんな事を思ったのでした。
グループワークでしたので、
まずは、根源の分離の感覚をあじわい
ひとりひとりの感じたものをシェア。
次にその分離した魂の半身に向けて
戻っておいで、と呼びかけて迎えたときの感覚も、
一人ひとり違うもの。
でも皆さん一様に、
「安心感や心地よさ」を感じていたようです。
私も、ふわりと広がり心地よい感覚。
ハートが大きな大きなバルーンになるような
広がる感じ。
あ、これってSASでエッセンスを統合するときに感じていたもの。
初めて瞑想を体験したときに起きたことも、これだったし、
ヒーラークラスの中で感じていたものも、
あの時、その時・・・と振り返ると、
折々に、感じていたそれ、どれもよく似ています。
どんなアプローチでも、結局ここに帰るということか?
今まで、「これが何の感覚かわからない」と思い
こんな風になるんだよね~、なんだろね~、と思い
起きているそれに「ラベル」を貼ることができなかったのですが
これが統合の感覚、と名付けてみることにしました。
さて、この感覚を自分の中に回し満たしていくと何が起きる?
実はその翌日。
私は仕事に出ていたのですが。
ある苦情の電話を取りました。
取り立てて、やっかいなものでもなく
ほかの案件と共に、処理されていくと思ってました。
ところが、なかなか「完了」となりません。
何度も、管理者確認に戻されているの。
それは音声聞きなおしの場合もあるし
担当局確認の場合もあるけれど、この差戻ぶり。
「オカシイ、ナニガオキテイル?!」
受電から4時間後、見ると「本社確認案件」という
見たこともない扱いになっている!!!
私の中では「やっちまった!!」の声が響きます。
いつ呼び出されるかしら、
はやく「これ、ダメよ?」と言ってよ~。
事無く終わってほしい気持ちと同時に
と、厳しく断罪されるのを待っている。
これはよくある私の反応。
自分がわずかにでもかかわったことにおいて
何かがうまくいってないと見るや、
「はい、私の責任です!」と絡みたがるところ。
で、勇気奮って聞いてみました。
何か、やっちまったんでしょうか、私・・・?
「え?なにも悪くないですよ~??
苦情対象の車両が特定できないので、担当局を決められず
あっちこっちに確認が必要だっただけだから」と。
ああ、私と来たらまた妄想の中で
悲劇の大罪人をやっていたのですね。
そして、「全くそれではないですよ」と
教えてもらった、というところ。
「あなたは、何も悪くないんだってば!」
たったそれだけのことを、受け取れなくて、
私は繰り返し
「自分の間違いに気づかなくては!」と思い
重箱の隅をつついては
ああ、まだこんなところに、気づくべきがあります
私が諸悪の根源です、と思いたがる。
今回のワークでは、
そんな古い私の殻を、脱いだんだった~、
と、自覚できた瞬間でした。
私が「根源の分離感」として持っていたものは
分離するという実験を選んだ大元の
「やってみたら、痛かった」
「やってみたら、想定外だった」の
後悔のようなもの、として感じていたのですが。
分離体験をこの世界に持ち込んだと後悔することはない。
それは、みんな同意のもとで経験しているのだもの。
みんな「自分に気づくために」分離してみたのだもの。
私は分離を十分に味わい、
今は統合の途上。
進むベクトルは、もう決まっている。
安心して、統合を選び続ければいい。
そう、感じました。
するとですね。
別件で「あ~、失敗した」「選択をまちがった」
と思ったことにたいして、
向こうから、サポートの手が回ってくる、
必要なことは、届くようになっている、
そんな体験も、ひとつひとつ自覚されていきました。
たとえ間違っても、
あなたが悪いから、分離の罰を受け取りなさい、でもなく
じゃあ、こっちの道はどう?とドアが開く。
統合を選びます。
ただその意図を持ち続ける。
読者の皆様、
私はもっぱら、小難しい言葉で書いているかもですが、
言いたいことは、ざっくりひとつ。
私たちは、順調です。
分離の傷に気付けば、統合は始まります。
統合の意図を持ちながら、
安心して、やりたいことをやりましょう。
私のやりたいことは、そのサポートだったんだ、
「分離をもたらした後悔」からではなくて
「統合に向かう喜び」を知っているからこそ
私は、セラピストの道を選んだのです。
ふたご座の新月の日に
そんな事を思ったのでした。
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