皆様

杉森絵美です。

人生のなかで「働く」ということは

あなたにとってどんな存在でしょうか。

今日はそんな話をしたいと思います。

あるとき、一人の女性のコンサルティングをしました。

彼女はとても素晴らしい能力を持っていて

質の高いサービスができるようになるだろうという

想像が話を聞いただけでできるほどでした。

いくつかのインスピレーションあふれる

ビジネスアイデアを出して

彼女は意気揚々と帰っていきました。

数日後

彼女からこんなメールが送られてきました。

「あの時素晴らしいアイデアをいただきありがとうございました。

あの後家族に問題が起こり、私の仕事どころではなくなってしまいました。

せっかく相談に乗ってもらったのに申し訳ありません」

女性がビジネスをするとき、

まず家庭の存在は無視できません。

だから女性がビジネスを構築する場合

働くという選択をするとき

「家族」の存在を無視すると

必ず家族の問題が起こるのです。

シングルマザーや

夫がいても

自分のビジネスに夢を乗せるとき

必ずそのビジョンに

「家族」を入れ込んでください。

そしてあなたの夢が

家族なしではありえないことを理解するとき

あなたから家族への「感謝」が生まれるでしょう。

私たちが成し遂げたいことは

自分で自分の能力を活かしビジネスを興して稼ぐこと

と考えがちですが

人間が成し遂げたい最終的な目的は

幸せの探求しかありません。

そのビジョンを決して間違えないでください。

女性は特に

「家族」か「仕事」か

という視点で物事の判断をしがちです。

その視点を持ち続けると

常に「仕事」か「家族」か

「あなた」か「家族」か

という選択を迫られ続けます。

現実は思考によって作られていくのですから

あなたが思っている限り、

その現実がやってきているだけです。

現実があなたに迫ってくるのではなく

あなたが現実にそのシーンを作り上げて

「ひとつだけ」を選び続ける、確認作業をしているにすぎません。

子供が邪魔だと思えば

子供が邪魔をしてくるだけです。

しかし一方を見れば

子供はあなたに働くエネルギーを与え

常に励まし続けている存在でもあるはずです。

邪魔、という視点で物事を一方的に見れば

そのように回り

裏と表を正しく見れば、あなたは子供のためにどんなケアが必要か

インスピレーションを受け取るはずです。

そしてすべては自分の応援者であることを実感するはずです。

家族に自分を犠牲にすることなく

自分の本来のミッションを果たし、

家族とともに生きるビジョンを明確にしてください。

あなたの夢に家族を登場させ

あらゆる犠牲を手放してください。

そして今集中するべきミッションに挑み続けましょう

その道はあなたを明るく照らすでしょう。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
起業家解放活動家
起業は「自分で」ビジネスを作り喜びを得ること
「人に喜んでもらう」ことが喜びではなく、自分の喜びをお客様と分かち合うこと。
そのために可能性を引き出し喜びを加速させます！
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

この記事が良ければシェアお願いします

この記事をシェア・コメントする

イベントのご案内

自撮りが苦手でなかなかチャレンジできない！という方にも！

 6/27 東京都 自撮りのススメ〜自撮りが苦手な人のための自撮り講座