強みのみつけかた!
皆様
お稽古サロンペルレ浮田かなみです。
すっかりあったかくなりましたね♪
引き続き、サロン運営コラムです。
ターゲット層の決め方などを書いてきましたが
強みのみつけかた
■とにもかくにも強みを明確化することがまず重要
サロンを運営するにあたっては超重要なのが、
サロンとしての、また自分自身の強みやウリ。
サロンが一つしかない、なら別ですが
たくさんある中からお客様に選んでいただく場合、
差別化をはかる必要がありますよね。
逆に言うと、差別化さえはかれていて、
お客様との需要とマッチしていれば
何も困ることがありません。
他と比べる必要もありません。
よく、「自分のエリアは同業が多くて・・」
とか「同じ最寄り駅に同業者が増えた」
など気にされる方がいますが、
私からすると全く関係ありません。
同じ駅にどんなサロンがあるのかを、
SNSを発信する暇はあっても見る暇がありませんで
知り合いのサロン以外把握していませんでした。
(最初の時点では打ち出し方を決める上で、
「ああ、こういう感じか~」等ある程度の把握は必要かと思います)
お客様はただ近いからいらっしゃるのでしょうか?
ただ安いからいらっしゃるのでしょうか?
ちなみに私のサロンは全然違う場所から
いらっしゃる方ばかりでしたので
同じエリア内でよく移転していましたが
あまりお客様には関係のなかったことかと思います。
それぞれにウリをしっかり打ち出していれば、
他を気にする必要がありません。
ライバル視する必要もありませんし、
横のつながりを大事にしていた方が、
お互いのために、業界全体のためにいいと思います。
なによりその方が情報交換も出来て
困った時は助け合えて、楽しいですよね。
(また別記事「同業はライバル?」でも詳しく書きます)
あと最初陥りがちだなと思うのが、
同業を見るあまりに
なんとなく周りのサロンと同じようにして
ウリがあるのに埋もれてしまっているパターンです。
もったいないことです。
個人的に、異業種からの方が
学ぶものは多い気がします。
なので、強みをみつけていきましょう。
まずはやはり自己分析です。
心理学の講座でも
自己分析のワークはたくさんします(^^
ここでは1、2、3の順に
やってみていただくのをおススメします。
①自分でまずは強みだと思うポイントを書き出してみる
これは毎回やっていただくのですが、
最初はなかなかでないことが多いです。
②これまでの自分の人生を振り返ってみて、整理する
これまでの職歴や経歴の中で、
ぜーーったいに役に立つものが
あります。
直接的なものでなくても、
要素として使えることってあるんです。
是非書き出して考えてみてくださいね。
③自分をよく知っている他の人に聞いてみる
自分では思っていなかったけれど、
「あ、私って意外とそう?」
ということってたくさんあります。
視点の数を増やす。客観視、もすごく大事です(^^
■人のいいところを見つけるクセをつける
自分の強みやウリが見つけにくい方のために
有効なやり方があります。
心理学の講座でもワークで色んな形でやったりしますが
他の人の強みを探す。ことです。
同業でも異業種でもいいので、
素敵だなと思うところを
探してみてください。
人のいいところを見る目を養うと、
自分のいいところを見る目も養えますし、
商品のいいところを見る目も養えるので
ビジネスにも活かせます。
(逆に言うと、人の欠点を見つけるのがうまいと、逆のことになりますよね。)
人を褒めるクセをつけること、
いいところを探す癖をつけること。
大変おススメでございます。
自分を知るって楽しいし、
ぜひやってみてくださいね。
自分に自信もつきます(^^
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