鈴木千恵
鈴木千恵

【自分らしく生きる】本質を知ることの大切さ

2019/5/19配信


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皆様


鈴木千恵です。


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皆様は、カラダにいいことしてますか?


自分のカラダを考えること、ありますか?


先日、プロフィール写真を撮った方が、
たまたま「スポーツ栄養士」さんで
食や体のことにも話題が上がって・・・

どうしても書きたいことがあったので
今日は、この話題に!


光の写真家


私はね。
30年以上前に体質改善のために
鍼灸の先生にかかりました。

それをきっかけに東洋医学に興味を持ち、
こんなに流行るずーっと前にヨガを始め


身体の自然治癒力のことを知り、
そんな時系列の流れ的の中で


10年以上前に本格的に学校へ行き自然療法を
学び、病理・生理・解剖と中医学の授業もあり
さらに、アーユルヴェーダーをかじり・・・

自称「健康オタク」


自分の身体と向き合ってきました。
もちろん、ココロの健康も含めます。

そこで、最終的に行きついたのが

「食」
です。

食べるもので、身体はつくられる、ということ。




皆様は、ちゃんと食べていますか?
皆様にとって、
美味しいものって何ですか?


私は、素材のおいしさを求めています。
そして、その安全性も。

昨日もね、「薬膳」と名の付く店へ行きました。
「薬膳」とつくだけで・・・

光の写真家



ホント日本は、何でもありますね。
どこの国料理でも、創作料理でも。


 


何を食べたらいいんでしょうかね??

オーガニックなもの?!



そう…今でこそ、
うたい文句があります。

オーガニック


オーガニック


オーガニック


・・・




ある時、アメリカに住んでいる友人に

「オーガニック、オーガニックっていうけどさ。
そんな、あんまり変わらない気がするんだよね。
なんなの?オーガニックって。
なんでもーガニックってつければいいわけ?」

と言われました。


その時、ちょっと「ん?」となったのですが。


言われてみれば、その通り。

なんとなくの気分で
オーガニックがいい!なんて思っていて

でもね。


オーガニックの本質とは何か・・・


本当にわかってるの?私?


その答えを見つけたのです。


今回、トルコ(黒海地方のファッツア)で、
本当に自然なものをいただいてからというもの、
このオーガニックという言葉自体が
どうも「陳腐」に思えてなりません。

そこで、調べてみたんです。

「オーガニックとは何ぞや」をね。

1996年〈有機農産物及び特別栽培農産物の表示ガイドライン〉に改訂)で,3年以上化学合成の農薬,肥料を使用していない土壌で栽培された農産物を〈有機農産物〉としている

ガイドラインのうち〈有機農産物〉表示に限定して,2000年6月から、第三者の認定機関から認証された農産物だけに表示ができる制度ができた

世界各国にはOCIA(オーガニック農作物改良協会)をはじめ、およそ300を超えるオーガニック認定機関がある

とまぁ、こんな感じですが。

ようするに、お金払って認証してもらうんですよ。


この認証、恐ろしいのは


「過去3年間にその土に農薬や化学肥料を使わずに生産された野菜」とあれば、土を使っていなければ、クリアしてしまうこと。


つまりね。

4年前に、ガンガン農薬をまいていて、化学肥料を使用していてももOK!3年以上何もしてなければね。

それにね、もっとひどいのは・・・
そもそも的に、土を使わないという逃げ道があること。

水耕栽培で、農薬や化学肥料を使わずに、栄養剤としてビタミンCや D、Eなどを自由に加えられるんですね。

実際、それらは農薬でもないし、化学肥料でもない。

ビタミンだったり、カルシウムだったり・・・いわばサプリメントと同じなわけね。

(サプリメントのビタミンやミネラル、カルシウムも化学的に作られたもので、これも今後10年、20年、30年と、どんな弊害が出てくるのかも未知のものなんですけども。)

実際に、M社では、フルーティなアロマの香がする野菜、甘みを強く、酸味を少なめに・・・など、野菜や果物に手を加えて(遺伝子組換え)新種をどんどんと開発しているそうなんです。

野菜の開発?!と聞いて驚いちゃった!


開発するんだって・・・


種の取れないものに品種改良し、農家が自分の作物から種を採って、代々受け継いできた作物を禁止され始めているしね。

野菜や果物の本来の形を、人間の手で都合よく変えてしまうんです・・・

色艶の良い、形の揃ったものが売りやすく、実際にホールフーズでも売られているらしいの。

ホールフーズは、ハワイにもある大手のオーガニックスーパーで、多少割高でも安心して買えるものだと思い込んでいた私。

しかし、ふたを開けてみるとこの始末。



オーガニックとは、何か・・・


すっごい考えちゃいました!


 


それでね。

私の究極の答えは、

オーガニックという「商売」である

ということかな。



光の写真家

今回、訪問した黒海のファツッアでは、村全体が誰も農薬や化学肥料を使っていない土地でした。


それも、5年や10年ではない。先祖代々、おじいちゃんのおじいちゃんの時代すでに100年以上もそのままの状態。


とれたて野菜は本当に美味しかった。


それでも、ここの野菜は正確には「オーガニック」ではないんです。


なぜなら、認証を受けていないからね。


認証がないのでオーガニックではないんです。

だけど、完全なる自然のもの です。


光の写真家



なんだかね、腑に落ちない感じ・・・
皆様、どう思います?



本質を知るってこと、すごく大切なこと。



興味のある方は、こちらも読んでみて!


 


光の写真家・鈴木千恵


 


100%自然なものを求めて



トルコ(黒海地方ファッツア)でのファームステイを、本気の方に体験してほしい!

オーガニック認証のついていない・・・けれど、力強い本当の自然の味を味わってほしい!

本質を知って生きてる方にだけ、ご紹介したいです。

ファームステイにご興味ある方、

こちらからお問い合わせください。



 



  

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