お問い合わせフォーム
めっちゃ感動しました
僕には重い障がいがあります。苦手なこと…というよりは、ほとんど何もできません。
誰かに頼らなければ生きてはいけないけれど、得意なこともあります。
人を笑顔にし、幸せな気持ちにすることができます。
からだを自分で動かせないかわりに、たくさんの人達のほうから、僕のそばに来てくれて、いつも、幸せそうに、僕のそばで笑っています。
ひとりぼっちで、寂しんぼうな感じの人や、お父さんやお母さんに理解されなくていつも悲しいけどそれを閉じ込めている人、1つ違いのお姉ちゃんが拒食症で入退院していていつもひとりぼっちの人など、なんとなく生きることに困難を抱える人ほど、僕に近づきやすいように感じています。そして、そんな人たちはみんな、間違いなくびっくりするほど優しくて、そっと寄り添ってくれる、僕の大切な友達です。
おりこうで、先生やお母さんの目や顔色を気にしないといけない人は、なかなかぼくのそばに来るのは大変みたいな感じがしています。興味はあるんだけど、気にしないといけないことがいっぱいあるから、それどころではないのかもしれません。
不思議ですが、ほんとです。
僕は、何もできることはないけれど、そうやって、もしかしたら、誰かを幸せな気持ちにして、少しだけ“癒し“を、与えるという役割を、
神様に授かっていたのかもしれません。
だとしたら、その重要な役割を遂行するために、僕にも生きる意味があります。
気づかせてくれて、ありがとうございます^ ^
ななこさんこそ、
今日も生きていてくれてありがとうございます。