「どこにでもある職場の風景」
あなたは今、こんな事に悩んでいませんか?
職場内でのこんな一場面。
あなたに仕事のタスクを次々に降ってくる周囲のスタッフ。
焦りながら作り笑顔で仕事を受け取るあなた。
「これ、やっといて…」
「はい…」
「時間が空いた時でいいからお願いね」
「分かりました…」
慌ててしていた仕事の手を止めて、周囲のスタッフの依頼に応える。
しかし、心の中では…。
「これぐらいの仕事、そっちで片づけてよ」
そう思い、無性に腹が立って悲しくなる。
仕事だからやらなければ成らない事は分かっている。
でも、どうして私だけ…。
一日で処理しなければいけない仕事が山ほどあるのに、
その仕事の合間をぬって押しつけられる仕事の数々。
実は昔の私はいつもそうでした。
自分だけ忙しくバタバタしているけど、
何だか周囲の人はとても冷静で「楽している」
様に感じるのです。
「周囲にSOSを出すと必ず言われる言葉」
私は職場の上司に相談してみました。
「一日の流れを見直して頂けませんか?」
しかし、上司は。
「そんなの自分で考えて…」
それで職場の管理責任者に相談すると。
「○○さんならきっと出来るよ、期待しているよ!」
それで周囲の期待に応える為に悪戦苦闘しながら仕事を回す私。
どうにかして今の現実を変えたい!
「自分の内面と向き合う」
悩んだ挙げ句に私が決断した事は
「職場での私の強みを見つける」ことでした。
最初はパソコン教室に通う予定で飛び込んだ大手の教育スクールで
紹介されたのがある心理学講座。
半信半疑のまま無料セッションを受けた時に講師の先生に言われた一言。
「他人の行動と自分の過去は変える事が出来ません」
心理学は他人をコントロールするものだと思っていた私は驚きました。
「心理学って一体何なの?」
それからセッションを受ける事、1時間半。
私の今までの価値観は脆くも崩れました。
「自分が変わる事で環境を変える」
心理学のセッションの中で言われたもう一つの教え。
それが周囲にとってあなたは影響力のある人になりなさいという教訓。
その為には日常使っている言葉を変える事。
日常の人との関わり方を見直すと言う事。
その後、心理学の講座に通い続ける事で確かに私の中で何かが変化して行きました。
私が心理学の講座を受けて変わった事は…。
①与えられた仕事を何も考えずにするのではなく、「どうやったらスムーズに行く」のかを常に
考えて行動する。
②何でも取り組む時は即断即決で動く。
③相手がして欲しい用件は何かを考えながら相手の行動を観察する。
これらを意識する事で少しずつ自分の行動が変化していきました。
すると少しずつ周囲の私に対する評価も変わっていきました。
心理学を通して「自分の仕事のスタイルを確立する」
それからの私は幾つかの心理学の講座を受講し、
自己啓発書やらビジネス書に興味を持ちながら
自分を見つめて行きました。
現場の労働から学んだ経験を元にビジネス書に目を通した私が発見した事。
それは五年間をかけて悩み続けた仕事に対する考え方や方法が
間違っていなかったという事。
逆に言えば五年間の悩み続けた時間を一瞬で解決してくれたのが読書でした。
つまり、仕事に対する人々の悩みはどんな時代であっても存在していて
その問題に対する考え方は昔から培われてきたのです。
そんな事にも気付かない程に私は自分の世界の中で生きていました。
故にあなたも自分なりに情報を集める努力をする事で悩みの大半は解決されます。
何故なら悩みとは視野が狭くなった時に起る事だからです。
ただ、現場の経験を得てから知識を入れる事が出来た事は私にとって幸いでした。
何事も経験と知識を照らし合わせる事で自分の中に附に落としていく事が出来るからです。
なので、仕事に向き合いながら少しずつ私の情報を受け取って貰えたら幸いです。
今回は、私なりに仕事をしてきて意識してきた仕事に対する視点を動画にしてみました。
この動画は今の段階で何かのスキルを学ぶゆとりがなかったり、
読書する時間がない人にオススメです!
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是非ご覧下さい!