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【面接】どの部署

で働きたい?



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どの部署で働きたい?

どんな仕事に取り組みたい?


この質問の意図は?

それは、
・自己分析ができているかどうか?
・仕事内容を理解しているか?
・仕事に必要な能力を理解しているか?
・必要な能力をアピールしているか?



面接官からすると
ウチの仕事が「転職なのか?」を知りたいんです。

・営業向きなのか?
・スペシャリスト向きなのか?
・ゼネラリスト向きなのか?
・研究職向きなのか?
・マーケティング職向きなのか?
・総務向きなのか?
・人事向きなのか?

活躍する能力のアピールができていないのに、「やりたい、やりたい」では、活躍するイメージを面接官は持ちませんね。


営業・商品開発・研究・マーケティング等に求められる能力として、コアとなるコンピテンシーは同じですが、業種によってファンクショナルコンピテンシーは異なります。

「コアコンピテンシー」には、
・人間関係構築力
・説明説得力
・リスク回避能力
・多角俯瞰力
・問題発見力
・問題解決力
・PDCAサイクル力
・・・などが挙げられます。


一方、「ファンクショナルコンピテンシー」は、プロフェッショナルとして専門的に活躍できる能力・資質などになります。

最近、広域自治他でも
・チャレンジできる人
・組織の仕事をこなせる人
・新しい発想で問題解決提案のできる人
など、フレームとして採用する形が少しずつ増えてきました。

公務員でも
国家公務員の省庁により、求められるコンピテンシーが違っています。
・労働局
・国税専門官
・労働基準監督官
・外交官
・福祉職
など

民間企業がジョブ型採用を取り入れているように、公務員も専門的なジョブ型の採用が増えてくると予想されます。



その職務に必要なファンクショナルコンピテンシーを持っており、「活躍できる」と確認できた場合、採用します。



学生が思っている以上に、「どんな仕事に取り組みたいのか?」この質問は奥が深いです。


<<例>>
「マーケティングの仕事に就きたい」の学生には、
・ウチの会社をSWOT分析すると、Sは何ですか?
・3C分析した際の競合他社と差別化できるところは何ですか?

・・・ここでは、マーケティングの仕事に就きたいのなら当然、勉強していますよね!
ここに答えられないと・・・残念な結果になります。


大学で講義を行っていると、多くの学生から「事務職として働きたい」と言われることが多いです。

オフィスワーカーとして働く中で、学生の考えている事務職と実際働いているオフィスワーカーでは、認識に若干の違いがあります。


アルバイトや契約社員でもできることや外部委託できることは全て、その人たちに任せます。

事務職と言われる社員の多くは、プロフェッショナルとしての専門家的な仕事です。

そこには、総務に向いているファンクショナルコンピテンシーがあり、マーケティングにも向いているファンクショナルコンピテンシーがあります。


この「やりたい仕事」と自己PRでアピールする能力が一致すれば、面接官の「活躍する納得性」が高くなりますね。


コアコンピテンシー
・変革指向性
・コミュニケーション力
・継続学習力
・顧客指向性
・達成指向性
・説明責任力
・問題解決力
・チームワーク力
・対人影響力
これらのコアコンピテンシーは、「がんばったこと」のエピソード内に組み込んでいきます。


ファンクショナルコンピテンシー
<店舗開発>
・調査力
・交渉力など

<人事部>
・育成力
・リスク回避能力など

<マーケティング>
・先を読む力
・分析力など

これらのファンクショナルコンピテンシーは、「自己PR」に組み込んでいきます。


ここの一貫性が確保できたときに面接官は、「この人物は優秀である」と考えます。

あなたの面接回答(コンピテンシーとエピソードの一貫性)を元上場企業採用担当者が添削します。
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